長時間のデスクワークや座り姿勢が続くと、背中がガチッと固まり、呼吸が浅くなって胸まわりに圧迫感が出てくることはありませんか？
中には、背中だけでなく首や肩まで重だるくなり、「ストレートネックみたいになってきた…」と感じる方もいます。
実は、背中のこりは肩だけの問題ではなく、姿勢のクセ、背骨の動き、肋骨の動きが深く関係しています。
動きが制限された状態が続くことで、呼吸が浅くなったり疲れやすさにつながることもあります。
背中が固まる理由
- 背中の筋肉が緊張して硬くなる
- 肩甲骨の動きが悪くなり、背骨のしなやかさが低下する
- 背中が丸くなり、肋骨が広がらず呼吸が浅くなる
- 頭が前に出てストレートネック気味になる
この状態が続くと、局所的な不調ではなく、姿勢全体で負担を受ける身体になりやすく、疲労や慢性症状につながることがあります。
簡単にできるおすすめセルフケア
- 鎖骨を開くように背中で肩甲骨を寄せるように胸を軽く開く
- 背骨をゆっくり伸ばすストレッチを取り入れる
- 肋骨をしっかり広げる意識で深呼吸する
- 座る時は「骨盤が立つ位置」を意識する
特に呼吸を使ったケアは効果的で、肋骨が動くことで背中まわりの筋肉も緩みやすくなります。
背中のこりは姿勢と習慣で変わる
背中のハリやつらさは、ほぐすだけでは根本的に改善しにくい傾向があります。
姿勢の癖を整え、背骨や肋骨がスムーズに動く環境を作ることで、
少しずつ負担が分散され、ストレートネック・肩こり・背中のこりの改善につながります。
かんとま整骨院では、姿勢を整える整体に加えて、弱くなった筋肉を補うインナーケアや、
長時間のデスクワークでも崩れにくい身体づくりをサポートしています。
「集中して仕事がしたい」「疲れが溜まらない身体になりたい」「背中・肩・首の不調を改善したい」
そんな方は一度ご相談ください。
かんとま整骨院
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