呼吸が浅いと疲れやすい?肋骨の動きと自律神経の意外なつながり

お腹に手を当てて腹式呼吸を意識している女性の様子

しっかり寝ているはずなのに疲れが抜けにくい。
夕方になると集中力が落ち、体が重く感じる。
そんな不調が続いている方は、「呼吸の浅さ」と肋骨の動きが関係していることがあります。

呼吸に関わる筋肉を示した胸郭と横隔膜の解剖イラスト

呼吸は、肺だけで行われているわけではありません。
肋骨・背骨・横隔膜が連動して動くことで、自然で深い呼吸が生まれます。
ところが、長時間のデスクワークや猫背姿勢が続くと、肋骨の動きが小さくなり、呼吸が浅くなりやすくなります。

呼吸が浅い状態では、体は常に軽い緊張モードになりやすく、自律神経のバランスも崩れやすくなります。
特に、息を吐ききれない状態が続くと、リラックスに関わる副交感神経が働きにくくなり、疲れが取れにくくなります。
「休んでいるのに回復しない」と感じる背景には、この状態が隠れていることもあります。

肋骨の動きが制限されると、胸や背中が固まり、呼吸のたびに体を十分にゆるめることができません。
その結果、日中ずっと力が抜けない感覚が続き、疲労感が蓄積していきます。
呼吸は無意識の動作だからこそ、乱れていても気づきにくいのが特徴です。

ここで簡単なチェックです。
椅子に座って鼻から息を吸ったとき、胸や背中があまり動かず、肩だけが上下する場合は、肋骨の動きが小さくなっている可能性があります。
また、息を吐いたあとに「まだ息が残っている感じ」がある方も、呼吸が浅くなりやすい傾向があります。

肋骨の動きが整い、呼吸が深くなると、体が自然とリラックスしやすくなります。
「夕方の疲れが軽くなった」「呼吸が楽になった」と感じる方も少なくありません。
自律神経は、意識的に整えようとするよりも、体の動きから変えていくことが大切です。

当院では、姿勢や肋骨の動き、呼吸の状態を確認しながら、疲れにくい体づくりをサポートしています。
呼吸の浅さや慢性的な疲れが気になる方は、お気軽にご相談ください。

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